DARTSLIVE Homeを約1ヶ月使った感想

ちぴです♡
DARTSLIVE Homeを購入してから約1ヶ月が経ちました。
購入前は詳しい情報がなくてとても悩んだので、このブログに感想を残しておきたいと思います。
結論を言ってしまうと、今、月1ペースで投げに行っているなら買って損はないです。

DARTSLIVE Homeを購入しました

子どもができてなかなか投げに行く時間がとれなくなってから、ずっと家ダーツを購入するか悩んでいました。
100Sや200Sのときから悩んでいたのでもう5年以上悩んでました(笑)

月1〜2回しか投げに行くことができなかったので、決して安い買い物ではありませんでしたが思い切ってDARTSLIVE Homeを購入。
この記事ではDARTSLIVE Homeを購入するにあたって、注意した方が良い点や合わせて買ったほうが良いものなどを紹介します。

DARTSLIVE Homeを購入する前の注意点
DARTSLIVE HOMEはとても大きいです。本体ではなく、正しい高さに設置するためのスタンドが大きいです。
スタンドがなくても購入できますが、ダーツは1mmのズレが致命的なスポーツなので、スタンドはゼットで購入した方が良いです。
天井までの高さを確認しましょう

DARTSLIVE Homeのスタンドは高さが202cmです。
お店で投げていると天井が高いので気になりませんが、一般的な家だとかなりギリギリになるところも多いと思います。
天井までの高さが260cm以上ないと、本体を設置するときにスタンドを斜めに倒す必要があります。
その場合1人での作業はとても危険なので、2人以上で組み立てをするのがオススメ。
電動ドライバーやインパクトがないとネジの取り付けに苦労する
スタンドの板にアシスタントシートにそって付属のネジを取り付けますが、板がめちゃくちゃ硬いです。
うちでは夫が普通のドライバーで頑張ってくれましたが、2時間かかって手が真っ赤になっていました。

女性はまず無理なので、必ず電動ドライバーかインパクトを準備しましょう。
また、普通のドライバーでネジを付けようとすると必死になるあまりどうしても位置がズレてしまいがちです。
なくても取り付け不可能ではありませんが、電動ドライバーがあるとかなり楽になります。

ディスプレイにする端末もしくはモニターを用意しましょう

DARTSLIVE Homeは、まるでお店で投げているかのようにディスプレイにホーム画面やゲーム画面を映すことができます。
空打ちするだけなら必要ありませんが、どうせならゲームをしたいですよね。
アプリをダウンロードしてスマホをディスプレイにすることも可能ですが、小さいのでとても見にくいです。
うちでは寝室のYouTube専用機になっていた12.9インチのiPad Proをディスプレイにしています。
タブレットならタッチ操作もできるのでとても便利ですよ。

スマホでアプリを起動してモニターに出力、見るのはモニターで操作はスマホ…という方法もありますが、やはり直接ディスプレイを操作できる方が楽です。

スローマットは買った方が良い

DARTSLIVE Homeは高いので、なるべく費用を抑えようとスローマットを買わないこともあると思います。
ですが、これは言わせてください。
スローマットは絶対にあった方が良いです!

距離を測ってガムテープで位置を決める方もいますが、ガムテープははがれてくる上に見た目が悪いです。
また、スローラインという商品も販売されていますが、こちらは湿気で浮いてきます。
その点スローマットなら距離を測る必要もありませんし、浮いてくる心配もありません。
DARTSLIVE公式のものは高いので、非公式のスローマットで十分です。半額くらいで買えます。

DARTSLIVE Homeで遊べるゲーム内容
DARTSLIVE Homeでは記事執筆時点で11種類のゲームで遊ぶことができます。
- COUNT-UP
- 01 GAMES(301/501/701/901/1101/1501)
- STANDARD CRICKET
- CRICKET COUNT-UP
- SHOOT OUT
- HALF-IT
- FINISH TRAINER
- BIG BULL
- MATCH(3LEG/5LEG/7LEG)
- ROBO RIVAL(コンピューター対戦)
- LIVE MATCH(オンライン対戦)
FINISH TRAINERとBIG BULLは有料会員限定のコンテンツですが、他は無料で遊べます。
DARTSLIVE Homeのレビュー
ここからは、実際に1ヶ月DARTSLIVE Homeで毎日遊んでみた感想を書いていきたいと思います。
気軽にちょい投げができる
私はリビングの端っこにDARTSLIVE Homeを置いているのですが、朝起きて1階に下りたらとりあえず電源をつけます。
軽く空打ちをするだけのこともあれば、カウントアップをすることもあります。どちらにせよ、1〜2ゲームだけのちょい投げができるのが魅力的です。
深夜でもガッツリ投げられる
夫と一緒にガッツリ投げるのは子どもたちが寝てからなので、21〜25時頃までほとんど毎日投げています。
子どもたちが寝てから家を抜け出してお店に投げに行く…なんてことはできませんが、家にダーツがあるのでしっかり練習ができます。
ただ、ダーツがボードに当たったときの音がまあまあ大きいので、衝撃を吸収するマットを使ったりすると良いかもです。

ハンデ機能付き

夫はRt.10のAフラなので、普通に一緒に遊んでいては私がボコボコにされるだけです。
ですが、お店のDARTSLIVE 3で遊ぶときと同じようにハンデをつけることができます。
このおかげでお店と変わらない遊び方ができます。
レーティングが算出される
DARTSLIVE Homeではカードを使うことはできませんが、プレイヤー登録をすることができます。
そしてそのプレイヤーごとにゲームのプレイデータが記録され、ちゃんとレーティングが算出されます。
プレイデータはグラフで表示することもできるので、自分の波の大きさを確認することも可能。
もちろんレーティングに関係のないゲームもハイスコアとアベレージを見ることができます。
お客さんがダーツにハマる
私の家に来たお客さん(ダーツほぼ未経験)が少し投げてみることが多々あります。
結果ダーツにハマりとても楽しんでくれることが多いです。ダーツ人口が増えるのはとても嬉しいですね。
ダーツを投げる回数が格段に増える
子どもができてからは月に1〜2回しか投げに行けませんでしたが、DARTSLIVE Homeを買ってからは毎日投げています。
グリップやスタンスの調整、細かい修正や反復練習も毎日できるので、レーティング上昇にも繋がります。
実践形式で練習ができる

私は基本的に夫と一緒に投げますが、夫の方が投げ込む時間は長いです。
一緒に投げる相手がいなくても、通信対戦やローカルでできるロボットとの対戦もありますので、実践形式で練習したい場合にもピッタリです。
ロボットのレーティングは選ぶことができるので、自分より格上とゲームをすることで集中力も高まります。
DARTSLIVE Homeは買って良かった
少し高かったですが、買って良かったです。

今まで長いスランプに陥っていましたが、毎日投げているとスランプからも抜けることができました。
「買って元が取れるかな?」と心配でしたが、家にダーツがあると毎日投げたくなるので十分元はとれています(笑)
下手だから買うのを悩んでいる方は、下手だからこそ買うべきだと思います。人一倍練習することで、レーティングも上がっていきます。
もっとダーツが楽しくなる、もっとダーツが好きになる。そんな商品でした。

ではでは、ちぴでした♡