スマホで使えるAIイラスト生成サービス7選

どうも、ちぴです♡

すると「AIイラストくん以外にスマホで画像生成できる方法はないですか?」と質問をいただきましたので、今回はスマホで使えるAIイラスト生成サービスを紹介します。
スマホアプリ、ウェブサイト、LINEと生成する方法も様々なのできっと自分に合ったものが見つかると思います。

スマホで使えるAIイラスト生成サービス7選
今は画像生成AIも一般化してきて、アプリやウェブ上で生成できるサービスも増えてきました。パソコンじゃないと生成できない時代は終わりましたね。
その中でも、今私が実際に使用していて使い勝手がいいと感じているAIイラスト生成サービスを7個紹介します。
Days AI(アプリ)

Days AIは現在私がメインで使用しているAIイラスト生成アプリ。
LINEイラストくんと同じくプロンプトは日本語でも可能。有料プランならネガティブプロンプトも記入できます。
何よりも嬉しいのが事前にキャラクターを作成できるので、かんたんに「うちの子」のイラストが生成できる点。
毎日ダイヤが20個もらえて、1枚のイラストを生成するのに原則5個のダイヤを使用します。
無料プランだと何日かダイヤを貯めて一気に使うのが基本になります。
私は月額4,800円のPremiumプランに加入していますが、キャラクターを10人作ることができ、使用期限のないダイヤが毎月2,000個もらえます。
さらにAIイラストの生成にダイヤを使用することがなくなるので、実質無制限で生成ができるように。
1ヶ月だけ有料会員になって解約、翌月以降は有料会員になったときにもらったダイヤと毎日のログインボーナスで生成(約400枚)して、ダイヤがなくなったらまた契約…という使い方もできます。
もう1つ安い月額1,200円のプランでは、ダイヤが1,000個もらえてネガティブプロンプトが書けるようになるなどのサービスが受けられます。
何よりDays AIは生成されるイラストがかわいい。他のサービスとは違った絵柄で目を引きます。
AIイラストPlus(アプリ)

AIイラストPlusの強みは、広告を見れば無制限でイラストを生成できる点。
プロンプトは日本語OK、ネガティブプロンプトも記入できます。
またAIイラストの特徴を選択肢から選ぶことができ、より自分のイメージに近いイラストを生成することが可能。
- AIのモデル
- 人物の性別や年齢層
- イラストのスタイル
- アングル
- ポーズ
- 髪型
- 髪色
- アクセサリー
- 服装
- エフェクト
- 表情
- 背景
また、他のイラストを変換することもできるので、絵柄だけ変えたい場合なども役立ちます。
私はAIイラストくんの絵柄が好きではなかったので、よくAIイラストPlusで変換していました。

有料プランは1週間400円。広告が非表示になり、生成スピードが上がります。
全体的にイラストがボケた感じになるのがデメリット。
AI Anime(アプリ)

AI Animeの強みは生成できるイラストの絵柄の多さです。
なんと15種類のスタイルから選択可能。
- イラストCG
- 二次元
- 2.5Dキャラ
- 韓国漫画
- 時尚
- アニメの色
- 2.5D OC
- ファンタジー
- 中国スタイル
- 色鉛筆
- 1990s
- 欧米風
- スケッチ
- 新海誠
- 3Dアニメ
- 2.5D動物
- 景観アート
- 2.5Dシーン
プロンプトは日本語OK。ネガティブプロンプトも書け、参考画像をアップロードすることもできます。
AIイラストPlusと同じく広告を見れば無制限で生成が可能。
有料プランは1週間660円、1ヶ月1,320円、1年5,400円の3パターンから選べて、広告削除や画質向上、生成速度アップなどの恩恵が受けられます。
Pixai.Art(アプリ/ウェブ)

Pixai.Artはまだ使い始めたばかりでそんなに詳しくないのですが、とてもキレイなイラストが生成できます。
他の方が投稿したAIイラストのプロンプトとネガティブプロンプトが見られるのが大きな特徴です。

毎日アプリを立ち上げたときにデイリーリワードとしてクレジットがもらえます。このクレジットを消費してイラストを生成します。
1日2〜3回しか生成できませんが、1度に4パターンのイラストが生成されるので指の数がおかしかったり、変なところに腕が生えていてもどれかはマトモな可能性が高いです。
有料プランは恐らく存在しません。見つけられていないだけかな…結構探したんですけどね。
ModelだけでなくLoRAの指定もできます。よりPCで生成するのに近い感覚で生成が可能です。
また、今回紹介した中で唯一成人向け(R18)イラストが生成できます。そしてそれが普通に投稿されています。もちろんプロンプト見れます。
いろんな意味で今注目している画像生成AIです。

えいあーと(ウェブ)

えいあーとは画像生成AIに関するウェブサイトです。ブラウザ上でかんたんにAIイラストを生成することができます。
無料会員は1日10枚までイラスト生成が可能。有料会員になると最大1日500枚の生成が可能になります。
私は真ん中のゴールドプラン($14.9/月)に加入していますが、毎日200枚イラストが生成できる他、生成が無料会員の約2倍の速さで終わります。
また、ゴールドプランとマスタープランは画像のサイズを4種類から選べるようになり、ネガティブプロンプトも書けるようになります。
えいあーとは他にもプロンプトメーカーなどが用意されているので、初心者の方でもかんたんにかわいいAIイラストを生成することができます。

chichi-pui(ウェブ)

chichi-puiは日本最大級のAIイラストの投稿サイトです。
現在はまだβ版ですが、生成用コンテンツが登場し1日30枚までイラストを生成することができます。
正方形、縦長、横長からサイズを選ぶことが可能で、もちろんネガティブプロンプトも書くことができます。
また、シード値の固定ができるのでより自分の理想に近いイラストを生成可能。
生成したイラストはそのままchichi-puiに投稿することもできます。
できることはまだ多くありませんが、さすがは日本最大級のAiイラスト投稿サイト。ユーザーの声を吸い上げてどんどんアプデされています。
生成スピードも早く安定しているので、これから始めてみたい人にもおすすめです。

GPT AIチャット(LINE)

GPT AIチャットはAIイラストくんと同じくLINEでイラストを生成できるミニアプリです。

なんと月550円で無制限でイラスト生成が可能です。さらにモデルは14種類もあり、今でも追加アップデートがされています。
ネガティブプロンプトは書けませんが、モデルの指定でかなり思い通りにイラストが生成できます。
画像サイズは6種類から選ぶことが可能。
さらにGPT AIチャットは画像生成AIだけでなく、文章生成AIもつかうことができます。
AIイラストくんの場合は別でAIチャットくんの契約もする必要がありましたが、GPT AIチャットは1つの契約で画像生成と文章生成どちらも無制限で使用可能です、
サーバーが度々重くなるのがネックにはなりますが、メンテナンスもしっかりしてくれていますし公式ツイッターできちんと発信してくれています。
https://twitter.com/gpt_ai_chat/status/1682039278489210881
LINEイラストくんと使い方は大きく変わらないため、スムーズに移行できるのもポイントが高いですね。
スマホだけで自分好みなAIイラストを生成しよう

スマホだけでもPCと遜色ないくらいハイクオリティなイラストが生成できるPixai.Artのようなサービスもありますし、ひたすらにかわいいを追求できるDays AIのようなサービスもあります。
どれを使ってAIイラストを生成するかは好みが分かれると思いますが、どのサービスも無料で試すことができるので、まずは触ってみることをおすすめします。
あなたの画像生成ライフがより楽しく充実したものになりますように。
ではでは、ちぴでした♡